熊野那智大社別宮 飛瀧神社

那智の滝が御神体の神社。とても元気になる場所で、健康祈願としても崇拝されているのが良くわかります。ここにきたら是非御神水を頂いてきましょう。他の方の為の健康祈願として代理参拝になる事もあるかと思いますが、授与所にて瓶に入ったお水や、水を汲む専用の陶器の水瓶がありますので、お下がりとしてとてもお薦めです。

飛瀧神社(ひろうじんじゃ)鳥居
世界遺産の碑
この滝そのものが御神体です
古道はとても美しいです
那智三山の一つ、光ヶ峰を遥拝できる磐座
改めて御滝の遠景

旅行記 神社・仏閣

熊野那智大社 那智山青岸渡寺

熊野の中でもかつての神仏習合の雰囲気を強く残す場所。在りし日の信仰の姿を今でも窺えるのはとても貴重です。三重塔も併せてお参りしましょう。那智の滝もよく見えます。

公式ウェブサイトhttps://kumanonachitaisha.or.jp/

青岸渡寺本堂(如意輪堂)
三重塔からの眺望

眺めは最高!
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玉置神社

玉置神社は「熊野三山の奥の宮」ということで、熊野に来たら出来ればここまで参拝したいですが、かなりの山の道を行かなければいけないので、ほぼ一日がかりなってしまいます。自動車の運転ができなくてもバスもあるのでなんとか。私は奈良側と熊野側両方のルートで参拝しましたが、大峯奥駈道の厳しさに想いを馳せる事になりました。玉置神社本社に留まらず、御神体の玉石社まで参拝することをお勧めします。

公式ウェブサイト https://tamakijinja.or.jp/

杉の巨樹群
本殿

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熊野本宮大社

熊野の信仰の中心。神社は意外と相性というものがあるらしく、人よってはここに来ることがとても大事になるでしょう。伊勢は日本人全体の総氏神なのでよくお参りされていますが、熊野系の人も結構います。私自身は故郷に帰ってきた様な気持ちで、とても意義深い参拝になりました。行くのはなかなか大変ですが、一度は行ってみると発見があるかもしれません。

ちょっと高台にありますね

熊野本宮大社の本殿は撮影禁止となっておりますので、写真は参道までとなります。

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大斎原

熊野本宮大社の旧社地、大斎原(おおゆのはら)
熊野古道はここから始まり、ここで終わります。

不思議なまでに安らぎを感じる場所です。
鳥居をくぐって旧社地をを参拝することができます。


山々に囲まれて、かつ開けているという場所です。


この日は最高に天気も良かったです。


かつての参拝者はこの川で身を清めてから参拝したそうです。


河原から大斎原の方を見る。


すぐ近くにある産田社。伊弉尊(いざなみのみこと)の荒御魂を祭っています。

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神倉神社

熊野速玉大社の元宮という事ですが、熊野の磐座信仰の姿をありありと今に伝えてくれる場所で、絶対訪れたい場所です。熊野速玉大社から徒歩10分程度。途中の石段は登るのがかなり大変ですがその価値はあります。ただ雨の日には特段注意が必要です。しっかりした靴で参拝しましょう。

参道鳥居
足元注意です!
拝殿と御神体
御神体のゴトビキ岩(琴引岩)
結構な高所です。
新宮市を一望できます

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熊野速玉大社

熊野三社の中で名古屋方面からくると最初にお参りする事になる神社。大きな御神木もあって若々しい印象があります。元宮はゴトビキ岩のある神倉神社だそうで、できれば両方お参りしたい所です。この日は天気も良くて最高の場所でした。

新宮神社
恵比寿神社
御神木「梛」(なぎ) 樹齢千年だとか

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花の窟神社

過去に参拝した神社を改めて掲載して行こうと思います。
スピリチュアルな話はあまりないと思いますが、旅の記録としてご覧いただけたらと思います。

去年(2016年)の7月に参拝した三重県の花の窟(はなのいわや)神社です。伊勢からも熊野側からも遠いのでなかなか行けない場所ですが、頑張って足を延ばす価値のある、素晴らしい神社です。

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御祭神は伊弉冉尊です



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磐座の遠景

    

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鹿島神宮 東の一の鳥居

1月28日(旧暦新年)に鹿島神宮に行って来ました。
しばらく日本のレイラインを辿ってきましたが、ここは重要な結節点なので、訪れることができて嬉しかったです。


正面の大鳥居です

・御手洗池

鹿島の御神水が湧き出す場所。禊場でもあります。

・要石

・奥宮


奥宮の裏手のご神木。地元の方にパワースポットだと教えていただきました。

・東の一の鳥居

鹿島灘に面する明石海岸にある鳥居。鹿島神宮からは4キロ近く離れたところにあるので訪れる人も少ないですが、レイラインの追跡者ならば来なければならないでしょう。震災を受けて堤防が増設されたので、鳥居をまっすぐ通り抜けることが出来なくなっています。堤防は人よりも高く、とても登れません。


しかし右手を見ると、よかった階段がある。


浜側から見た鳥居。ちょっと息苦しくはありますが、上の方は抜けているから神様的にはぎりぎりセーフか。


鹿島灘を一望できます。夏至の太陽のレイラインの起点となる浜なので、その日に来れればいいですね。


なんにせよ素晴らしい場所であることは間違いありません。鹿島立ちの証として訪れるのもいいですね。
徒歩で行くのはきついけど。

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