https://goo.gl/maps/cw9ZLcv3oUU2
これまでに回ってきたレイラインを振り返ります。参考のためにGoogleマップをご用意しました。地図上で辿るだけでも意識に変容が起こります。是非確かめてみてください。(至らぬ点もありますが旅先で書いているためマップを編集できません。ごようしゃくださいませ)。
1 『大地の道』
玉前神社ー寒川神社ー富士山ー伊吹山ー元伊勢ー出雲
東西をまっすぐに貫く、春分、秋分の御来光の道。これは物事の基盤、グラウンディングを示し、全ての基礎となる。
2 『形の道』
熊野大社ー伊奘諾神宮ー元伊勢ー伊吹山ー伊勢神宮
いわゆる近畿の大結界。五芒星の形はそのまま形の世界が現れた事を示す。意味合いとしては五芒星の形から自然に連想されるもの(ミクロコスモス)。
3『生命の道』
常神ー鵜の瀬ー若狭彦神社ー若狭姫神社ー上加茂神社ー下加茂神社ー春日大社ー丹生川上神社ー天河大弁財天社ー玉置神社ー熊野大社ー熊野那智大社
近畿の大結界の中心を貫く水源を辿る道。水はそのまま生命の素でもあり、形と生命が結びつく事で生命体が生まれる。
4『天空の道』
鹿島神宮ー(環状列石群)ー羊蹄山
鹿島神宮の真北には羊蹄山があり、その間には多数の環状列石(ストーンサークル)がある。この日本最長の南北線は本質的には真っ直ぐに宇宙の中心を指している。つまり根源であり、それと共に大地と宇宙の結びつきを示している。最も微細なエネルギーのラインであり、前回は冬至にこのラインを回ってきたが、これはいささか過激な試みだった。冬至に回るのがエネルギーが高く最善だが厳密には季節性のないライン。
5 『太陽の道』
鹿島神宮ー江戸城天守閣ー富士山ー伊勢神宮ー阿蘇山
夏至の太陽が貫く最長のレイラン。間に富士山をはさみ、伊勢神宮まで到達する。伊勢神宮自体は夏至祭を特に祝わないが、これは伊勢神宮全体が太陽の現し身であり、それは地上に降ろされた太陽の機関そのものであるため。
このレイラインは伊勢神宮で終わるわけではなく、最後まで追跡する必要がある。ここまで長いと観念的なラインになってしまうが、概ね九州南部が到達点であり、照応する場所は阿蘇山か霧島神宮であろう。
(ここに書かれたことは私のインスピレーションであって、どこか他に書いてあったり根拠があるわけではありません。あくまで主観です)