玉置神社

玉置神社は「熊野三山の奥の宮」ということで、熊野に来たら出来ればここまで参拝したいですが、かなりの山の道を行かなければいけないので、ほぼ一日がかりなってしまいます。自動車の運転ができなくてもバスもあるのでなんとか。私は奈良側と熊野側両方のルートで参拝しましたが、大峯奥駈道の厳しさに想いを馳せる事になります。玉置神社本社に留まらず、御神体の玉石社まで参拝することをお勧めします。

旅行記 神社・仏閣

熊野本宮大社

熊野の信仰の中心。人よってはここに来ることがとても大事になるでしょう。私自身は故郷に帰ってきた様な気持ちで、とても意義深い参拝になりました。行くのはなかなか大変ですが、一度は行ってみると発見があるかもしれません。

熊野本宮大社の本殿は撮影禁止となっておりますので、写真は参道までとなります。

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大斎原

熊野本宮大社の旧社地、大斎原(おおゆのはら)
熊野古道はここから始まり、ここで終わります。

不思議なまでに安らぎを感じる場所です。
鳥居をくぐって旧社地をを参拝することができます。


山々に囲まれて、かつ開けているという場所です。


この日は最高に天気も良かったです。


かつての参拝者はこの川で身を清めてから参拝したそうです。


河原から大斎原の方を見る。


すぐ近くにある産田社。伊弉尊(いざなみのみこと)の荒御魂を祭っています。

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神倉神社

熊野速玉大社の元宮という事ですが、熊野の磐座信仰の姿をありありと今に伝えてくれる場所で、絶対訪れたい場所です。途中の石段は登るのがかなり大変ですがその価値はあります。ただ雨の日には特段注意が必要です。しっかりした靴で参拝しましょう。

新宮市を一望できます

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熊野速玉大社

熊野三社の中で名古屋方面からくると最初にお参りする事になる神社。大きな御神木もあって若々しい印象があります。元宮はゴトビキ岩のある神倉神社だそうで、できれば両方お参りしたい所です。この日は天気も良くて最高の場所でした。

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花の窟神社

過去に参拝した神社を改めて掲載して行こうと思います。
スピリチュアルな話はあまりないと思いますが、旅の記録としてご覧いただけたらと思います。

去年(2016年)の7月に参拝した三重県の花の窟(はなのいわや)神社です。伊勢からも熊野側からも遠いのでなかなか行けない場所ですが、頑張って足を延ばす価値のある、素晴らしい神社です。

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料金改定のお知らせ

開業以来これまで変わりなく料金を頂いていましたが、昨今の物価上昇による経費の増大に伴い価格の維持が困難になりましたので、一部セッションの価格を9月より改定させて頂きます。一方でネット・電話を用いたセッションは実情に則しこちらは値下げとなりますので、お気軽にご利用頂ければと思います。
アチューメントセッションは、クライアント様によってかなりセッションの容体が異なりますので、どの様なセッションになるか相談の上料金を決定します。

【チャネリング・カウンセリングセッション】
・料金 1時間 15000円
               2時間 20000円

【ネットチャネリングカウンセリングセッション】
・料金 1時間 5000円
2時間 9000円

【アチューンメントセッション】
・料金 1セッション(初回) 20000円 
    2回目以降 1万円〜5万円(クライアント様によって状況が違いますので相談の上決定します)

急なお知らせになり大変申し訳ありません。
改めましてよろしくお願いします。

お知らせ

謎の神 櫛眞知命を考察する(2)

(2)天香具山への道

武蔵国から大和国の天香久山に至るまでどのようなルートを辿ったか。一旦状況を整理すると、時代は神話上の天岩戸隠れに間に合わないといけない為、おそらく1世紀から2世紀ぐらい(諸説あります)。場所当時の多摩川の下流地域、現在の調布市や三鷹市のあたりの太守です。おそらく多摩川上流は瀬織津姫、下流・港湾部が大麻等乃知神(櫛眞知命)という支配区分だったのだと思います。そうした地域から出発します。当時でも小さな船は使えたでしょうから行ける所は船で行きますが。いずれにせよ中央の山脈越えはきついので、今も昔も箱根の山を超えて東海道に似たルートを辿ったかと思われます。

Google Mapからのスクリーンショット

これだけなら単なる当て推量ですが、証拠とできる事実もあります。それは静岡県三島市にあります赤王神社(あかおうじんじゃ)です。興味深いことに岡向こうに赤王神社がもう一つあります(こちらはしゃこうじんじゃと読むそうです)。二つあるのは調べる限りでは近代に大水が出て社地の変遷があったからのようです。

赤王神社(あかおうじんじゃ)静岡県三島市大場824
赤王神社(しゃこうじんじゃ)静岡県三島市北沢139

この神社の祭神が興味深いことに櫛眞知命なのですが、この地は大和国でも武蔵国でもない、どちらの支配地域から離れた場所にあるので、ここに名前が残るのはとても謎です。御岳信仰由来の摂社でもない様です。そこで提唱したいのが、東海道ルート西進の途中で立ち寄ったのではないか、というものです。

三島市の赤王神社と丘陵部

この丘陵自体も興味深く尾根筋には5世紀ごろの古墳群があり東側には横穴式石室の墳墓があります。この尾根筋は遠くには富士山も見え、当時は今より海も近かったでしょうからなおさら眺めが良かったでしょう。古来からの聖地という扱いだったのでしょう。推測するに櫛眞知はこの地で請われて太占なり、儀式なりを行ったのではないでしょうか。行く先々で自分の力を役に立てたのだと思います。

こうして東海道遠州ルートを辿るとこれも興味深いことに事任八幡宮も通過する事になりますが、これについては次回以降の改めて考察します。あとは名古屋を抜けて津市あたりから大和国に向かったのだと思いますが、一番普通のルートを選択したと思います。

こうして大和国入りした櫛眞知命ですが、次回は天岩戸隠れ神話について櫛眞知命から見た状況を考察します。

神社・仏閣 コラム

9月の予定

スケジュールをご参照ください。

基本は水曜日、金曜日及び週末土日のセッションです。時間は10時から19時までとなります。
zoomや電話セッションも随時行なっています。こちらは夜間も可能です。

9月
13日、14日
18日、20日、21日
25日、28日

お知らせ

9月からの月相

2024年の9月から10月にかけて、秋分に加えて月食と金環日食がありますが、月の極大・極小周期と同期するので注意が必要です。今回の金環日食は日本から見えないのであまり注目されませんが、月相に敏感気質の人は前もって備えておくと良いでしょう。
月の影響は人によって受け止め方は違いますが、よくあるのは、ぼーっとしてしまって注意が散漫になったり、ある人は非常に活発になり、強く感情的になってしまう事がある様です。こうした人は気を緩めることが必要です。

9月11日 上弦
9月17日 中秋の名月
9月18日 満月・部分月食(日本からは見えない) 月が最大
9月22日 秋分の日 
9月25日 下弦
10月3日 新月・金環日食(南米・南太平洋) 月が最小 
10月11日 上弦
10月17日 満月 月が年間最大
10月24日 下弦

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