上総国一之宮 玉前神社(たまさきじんじゃ)に参拝してまいりました。御祭神は玉依姫命。古くの御神名は『天明玉命』(あめのあかるたまのみこと)海神もしくは海に降り立った玉の神様だそうです。平成の大修理という事で平成19年から拝殿本殿と工事中でしたが、今年の三月にいよいよ工事も終わり黒漆塗りの御本殿を参拝できました。仮殿から本殿へのご神体のご遷座は4月に行われるそうです。


正面鳥居です。


海の方を向いている鳥居


御神水をこちらで頂けます。

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神社の場所はやはりしっかりとした地盤の高地に立っています。かつてはすぐ近くまでが海だったのでしょう。

御鎮座 千葉県長生郡一宮町一宮3048
最寄駅 JR外房線上総一之宮駅
公式HP http://www.tamasaki.org/

当記事の参考文献 「日本の神々ー神社と聖地」谷川健一 編 第十一巻

・九十九里浜 一宮海岸

玉前神社というと、ご来光の道という春分の日のレイラインの起点として非常に重要です。浜までは3キロほどありますが、レイラインを辿る人ならここまで足を延ばしたいところ。やはり春分夜明けに訪れるのが一番いいかも。


この浜から真東に出雲大社があります。間には寒川神社、富士山、伊吹山、元伊勢があり、日本のバックボーンともいえるレイラインです。今回はこれらすべてを歩み通して、やっとたどり着けました。始まりの場所です。


浜を背に東を向いたところ。


個人的な感慨は深かったのですが、そんなことも忘れてしまう程ものすごく奇麗な場所でした。時間を忘れてしばらく佇んでしまいました。